【広島】広島新庄は連合チームと、尾道は英数学館と対戦<春季県予選組み合わせ>
2024年度の第142回春季中国地区高校野球大会広島県予選の組み合わせが決まった。
23日に開幕し、西部、北部、南部、東部に分かれて県大会出場校を決める。
西部地区は17チームが参加し、4ブロックに分かれトーナメントを行い勝ち上がった4チームと、敗者復活戦を勝ち上がった3チームの7チームが県大会に出場する。広島商は山陽と廿日市の勝者と初戦を戦う。
北部地区は16チームが参加。4ブロックに分かれたトーナメントを制した4チームと、敗者復活戦を勝ち上がった2チームの6チームが県大会出場となる。昨年秋準優勝の広島新庄は「加計芸北・加計・向原」連合と初戦を戦う。広陵はセンバツ出場枠として県大会から出場する。
東部地区は22チームが参加。5ブロックに分かれたトーナメントを制した5チームと、敗者復活戦を勝ち上がった4チームの9チームが県大会に出場する。昨年秋3位だった尾道は、英数学館と初戦で対戦する。
南部地区は22チームが参加。5ブロックに分かれたトーナメントを制した5チームと、敗者復活戦を勝ち上がった4チームの計9チームが県大会出場権を得る。呉港は大柿と初戦で対戦することが決まった。
32校が参加する県大会は4月20日に開幕する。8強以上のチームは夏のシード権を獲得。上位4校が地元広島で開催される中国大会に出場する。