ドラフト指名漏れの大学生外野手、智辯学園出身の強打者などが日本選手権4回出場のニチダイに入部!
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神戸国際大附時代の西尾、智辯学園時代の塚本、日本文理大時代の東門
京都府京田辺市に所属するニチダイの新人選手が発表された。1997年に創部された同チームは、過去に都市対抗1回、日本選手権に4回に出場している。今年のスポニチ大会にも出場する。
中上 仁投手(浦和学院-大阪工業大)は期待の速球派右腕で、すでにオープン戦で起用されている。小倉 甲子郎投手(三重総合-日本文理大)は昨年の大学選手権も経験した技巧派左腕。リリーフ、先発もこなすことができる。
松吉 颯生捕手(大垣日大-愛知東邦大)は愛知東邦大で主将として牽引。4番捕手として4年秋のリーグ戦で2本塁打9打点を記録した。塚本 大夢内野手(智辯学園-同志社大)は智辯学園時代から強打者として活躍。同志社大では4年春に打率.324を記録した。西尾 将毅外野手(神戸国際大附-龍谷大)は龍谷大時代、下級生からレギュラーとして活躍し、2年秋には明治神宮大会に出場。主に3番センターとして活躍した左の好打者だ。
東門 寿哉外野手(日本文理大附-日本文理大)は、昨年の大学選手権でも本塁打を放った俊足強打の外野手。高い打撃技術、身体能力の高さは目を惹くものがある。惜しくも指名漏れとなったが、1年目から活躍が期待される。
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