徳島IS期待のルーキー・加藤響、頭部死球で途中交代も無事! 東海大相模時代から注目のスラッガーは「来週には復帰」!
東海大相模時代の加藤響
四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの加藤 響内野手(東洋大学在学中)が2月10日のオープン戦で頭部死球を受け途中交代となった。
東海大相模時代には4番を任され、通算35発を放ったスラッガー。東洋大に進学してからも1年時からスタメン出場を果たした実力の持ち主だ。1月15日に徳島入りが発表されると、SNSでは「これは衝撃」といった驚きの声が多く寄せられていた。
期待のルーキーは1番遊撃手で先発出場し、迎えた初打席。2ストライクと追い込まれた中で投じられた4球目が頭部付近に当たり、その場に倒れ込んだ。トレーナーが駆けつけるも、自力で立ち上がることが出来ず、担架で運ばれ途中交代となった。
その後荒井健司・球団オーナー兼GMは加藤の容態について言及した。
「デッドボール時にかなり顔が腫れましたので心配しましたが打撲ですみました。来週には復帰できそうです」
2月17日には西武との交流戦も控えているチーム。幸いにも長期離脱にならず、早期復帰の可能性も示唆した。
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