News

プロ野球合同トライアウトに4人の高校日本代表経験者が登場。現役続行なるのか

2023.11.16


プロ野球合同トライアウトが15日、日本ハム二軍本拠地の鎌ケ谷で行われ、59人が参加した。今回の顔ぶれでは高校日本代表を経験していた選手が4人もいた。
【2015年】
髙橋 純平投手(県立岐阜商-ソフトバンク)
成田 翔投手(秋田商-ロッテ-ヤクルト)
【2017年】
伊藤 康祐外野手(中京大中京-中日)
【2018年】
市川 悠太投手(明徳義塾-ヤクルト)

髙橋は一時期、中継ぎで活躍をしていた速球派右腕。このトライアウトでも自慢の速球を投げ込んだ。成田は左サイドから癖のある球筋で打者3人を無安打に抑えた。右サイドの市川は1安打1三振1四球と苦しい結果に終わった。伊藤は高校時代、走攻守三拍子揃った外野手として活躍したが、今季の一軍出場は34試合出場に終わった。トライアウトでも無安打となり、悔しい結果になった。
果たしてこの4人の現役続行はなるのか。

この記事の執筆者: 河嶋 宗一

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】選抜ベスト4の中央学院は投打ともに役者揃い!夏につながる試合ができるか?

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?