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【北海道】とわの森三愛が全道初勝利で8強、クラーク記念国際、帯広大谷も8強へ<秋季道大会・20日の結果>

2023.10.20


 来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季北海道高校野球大会は20日、2回戦が行われた。

 3年連続のセンバツ出場を目指すクラーク記念国際は、夏甲子園連覇の実績を持つ駒大苫小牧を3対2で下した。2回に1点を先制されたが、5回に追いつくと、6回に2点を勝ち越して逃げ切った。

 とわの森三愛は5対1で札幌大谷に勝利した。4回に2点を先制すると7回にも2点を追加するなど終盤に突き放し、全道大会初勝利を挙げて8強入りを決めた。

 帯広大谷は8回コールドの9対2で北見柏陽に逆転勝ちした。

 21日も2回戦が行われ、ベスト8が出揃う。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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