【近畿】大阪桐蔭、報徳学園、近江が完封ゲームで8強入り<地区大会・21日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる2023年秋季近畿地区高校野球大会が21日開幕し、1回戦が行われた。
大阪桐蔭(大阪)が6対0で高田商(奈良)に勝利した。初回から3回まで毎回1点ずつを挙げるなど序盤からリズムをつかんでベスト8入りを決めた。
報徳学園(兵庫)は2対0で奈良大附(奈良)を破った。先発の間木 歩投手(2年)が4安打13奪三振の完封で相手を寄せ付けず、8強入りを果たした。
近江(滋賀)は興國(大阪)を2対0で下した。143キロ右腕の西山 恒誠投手(2年)が、わずか77球の3安打完封の活躍でチームを8強に導いた。
22日も1回戦が予定されている。