豊川が延長11回逆転サヨナラ勝ちで神宮初勝利!
11月16日、明治神宮大会の2日目、第2試合の豊川(東海)vs高知(四国)の一戦は大激戦の末、9対8で豊川が勝利を収めた。
4回表、高知は豊川の守備の乱れで4点を先制。しかし豊川は6回裏、モイセエフ ニキータ外野手(2年)の適時二塁打で1点を返し、さらに5番北田 真心内野手(1年)の2点適時打で4対3の1点差に迫り、7回裏には林 優翔外野手(1年)の適時打で同点に追いつく。
高知は8回表、1番筒井 海斗内野手(2年)の本塁打で勝ち越し、さらに9回表には7番箕浦 充輝内野手(2年)の適時打で6対4と貴重な追加点を入れた。しかし9回裏、豊川は2番高橋 賢捕手(2年)の適時打、3番モイセエフの犠飛で同点に追いつき、試合は第1試合に続き、延長戦へ。
延長10回表、高知はバッテリーミスで勝ち越しに成功。その裏、豊川は6番鈴木 貫太内野手(2年)の適時打で同点に追いつく。延長11回表、高知はここまで力投の辻井 翔大投手(2年)の犠飛で勝ち越しに成功。その裏、豊川は二死2,3塁から2番髙橋がフルカウントからセンターの頭を越える長打を放ち、二者生還。豊川が逆転サヨナラ勝ちで神宮大会初勝利を収めた。