News

18年ぶりに「アレ」がかかっている阪神、スタメンのほとんどが近年のドラフトで指名した選手

2023.09.14


阪神の18年ぶりの「アレ」が実現しそうで、関西は大きく沸いている。ここまで勝てるチームになったのはドラフトによる部分が大きい。

スタメンのほとんどが、近年のドラフトで指名した選手ばかりだ。

13日の巨人戦のスタメンは以下の通り。

(中)近本 光司(18年ドラフト1位・出身)
(二)中野 拓夢(20年ドラフト6位・日大山形出身)
(右)森下 翔太(22年ドラフト1位・東海大相模出身)
(一)大山 悠輔(16年ドラフト1位・つくば秀英出身)
(三)佐藤 輝明(20年ドラフト1位・仁川学院出身)
(左)ノイジー
(捕)坂本 誠志郎(15年ドラフト2位・履正社出身)
(遊)木浪 聖也(18年ドラフト3位・青森山田出身)
(投)青柳 晃洋(15年ドラフト5位・川崎工科出身)

近年のドラ1野手がクリーンアップで、エース・青柳はドラフト5位。長いスパンをかけてポテンシャルの高い選手たちが育ち、強固なチームになった。

ドラフト方針、入団後の育成方針、育成管理、そして首脳陣の采配。どれもうまく合致した阪神。18年ぶりに報われる1年になりそうだ。

この記事の執筆者: 河嶋 宗一

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.26

【春季近畿大会】大阪学院大高のプロ注目ショート・今坂幸暉は3打数無安打。「第1打席がすべて」と悔やむも好守備に手応え

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.25

【宮城】仙台育英が2発で快勝、仙台城南が初の決勝進出で東北大会へ<春季県大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商