【奈良】高田商が9回に天理を逆転して60年ぶりの夏甲子園へ王手<26日の結果>
9回表に決勝打を放ち、ガッツポーズを見せる宮武晃希(高田商)
【その他の地方大会の結果はこちらから】
第105回全国高校野球選手権奈良大会は26日、準決勝が行われ、高田商と智辯学園が決勝に進んだ。
高田商は連覇を狙った天理に10対7で逆転勝ちした。1点ビハインドで迎えた9回に5安打を集中し4得点して逆転に成功。土壇場で試合をひっくり返して決勝に進んだ。
智辯学園は7回コールドの9対2で橿原学院に快勝した。2本塁打を含む12安打と打線が爆発した。
高田商は1963年以来、60年ぶり2回目の夏甲子園をかけて、智辯学園は2年ぶり21回目の夏甲子園をかけて、28日の決勝に挑む。