U-18代表1次候補は13人が甲子園出場 広陵・真鍋など3人が新たに聖地行き決める
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今年の夏の甲子園、第105回全国高校野球選手権大会の出場校が29日時点で47校決定した。29日は愛工大名電(愛知)などが出場を決め、あとは30日に決勝戦を控える東東京、大阪を残すのみとなった。いよいよクライマックスを迎えるが、ここまでの代表47校には、U-18代表1次候補メンバーが13人所属している。
広陵(広島)が優勝し、真鍋 慧内野手、小林 隼翔内野手、田上 夏衣外野手(すべて3年)が、甲子園出場を決めている。
真鍋は世代屈指のスラッガーで、すでにプロ志望を明言している。広島大会では厳しいマークがあったが、甲子園では本来の打棒を見せて、チームの悲願達成に貢献したいところ。チームをまとめる主将であり、好守も光る小林。さらにリードオフマンとして打線を牽引する田上も見逃せない。
30日の決勝戦を戦うチームの中で、候補メンバーを擁しているのは大阪桐蔭(大阪)のみ。エース・前田 悠伍投手(3年)をはじめ3人がいるが、甲子園出場を決めて、候補メンバーたちと再会となるか。
【甲子園出場を決めている高校所属のU-18代表1次候補メンバー】
熊谷 陽輝(北海)
高橋 煌稀(仙台育英)
平野 大地(専大松戸)
森 煌誠(徳島商)
東恩納 蒼(沖縄尚学)
中澤 恒貴(八戸学院光星)
高中 一樹(聖光学院)
真鍋 慧(広陵)
小林 隼翔(広陵)
佐倉 侠史朗(九州国際大付)
齋藤 陽(仙台育英)
田上 夏衣(広陵)
知花 慎之助(沖縄尚学)