佛教大に近江の正捕手、三重を代表する遊撃手など東海、近畿の逸材が入部
大橋 大翔(近江)
京滋大学野球連盟に所属する強豪・佛教大の新入生が発表された。
投手では堀田 柊投手(社)に注目だ。昨夏甲子園出場に大きく貢献した投手で、完成度の高いフォームから140キロ前後の速球と多彩な変化球をしっかりと投げ分ける。投球もうまく、上級生時には主力投手として成長する可能性がある。弘川 泰暉投手(岐阜第一)は伸びのある快速球が武器の本格派右腕。昨年の岐阜を代表する右腕の1人として注目された。
大橋 大翔捕手(近江)は、昨年のセンバツ準決勝でサヨナラ本塁打を放った。22年の高校野球を代表する山田 陽翔投手(西武)とのバッテリーは高校野球ファンからも人気があった。牧戸 結都内野手(津商)は三重県を代表する遊撃手として注目された。
近畿、東海地区の逸材が多く入部した佛教大。どんな活躍を見せるのか、楽しみだ。
[page_break:仏教大の新入生一覧]【投手】
小野澤 誠人(京都外大西)
川村 壮人(那賀)
北中 泰晴(鳥取城北)
黒部 孝善(東邦)
田村 航輝(比叡山)
中西 孔太朗(乙訓)
長島 幸平(奈良大附)
奈良 大生(日大豊山)
野村 亮輔(綾羽)
弘川 泰暉(岐阜第一)
福林 海斗(皇學館)
堀田 柊(社)
三上 明斗(洛東)
和田 晃太郎(初芝立命館)