試合レポート

鹿児島南vs市来農芸

2023.03.22

5安打で10得点・鹿児島南

<春季九州高校野球鹿児島県大会:鹿児島南10-0市来農芸(5回コールド)>◇22日◇1回戦◇平和リース

 2回まで無安打だった鹿児島南だが3回表、連続四球で一、二塁と好機を作り、1番・小原 瑛斗主将(3年)のチーム初安打となる右越え三塁打が、先制の2点適時打となった。

 2番・鶴田 玲央(2年)も右前適時打で続き、この回打者一巡で5点を先取した。

 4回裏も連続四死球、エラーで満塁とし、2番・鶴田の中前適時打、3番・今釜 楓(2年)の右越え二塁打、4番・松下 紘大(3年)の中越え三塁打と3連続適時打で5点を加えた。3、4回と5安打で10得点と効率良く得点した。

 市来農芸は4回表に2番・久保 涼雅(3年)、3番・下池 翔真(3年)の連打で好機を作るも得点ならず。三塁を踏めなかった。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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