作新学院が主砲・武藤の逆転2ランで英明との打撃戦を制してベスト8一番乗り！
武藤 匠海（作新学院）
トーナメント表
・第95回センバツ大会の勝ち上がり
速報
・東邦vs高松商
＜センバツ高校野球：作新学院9－8英明＞◇25日◇3回戦
大会7日目、第3試合から3回戦となり、作新学院（栃木）が9対8で英明（香川）を下し、ベスト8一番乗りを決めた。
試合は後半に動いた。
1対1で迎えた6回裏、英明は7番尾中 亮太内野手（3年）の適時打を皮切りに3点を勝ち越した。しかし7回表、作新学院は9番塙 綸ノ亮外野手（3年）の適時打、1番髙森 風我外野手（3年）の適時打で3対4と1点差に迫り、8回表、打者9人、5安打を集中して、4得点を入れ、7対4と突き放した。しかしその裏、英明は1番鈴木 昊内野手（2年）の適時打で1点を返し、3番百々 愛輝外野手（2年）の3ランで逆転に成功した。
それでも9回表、作新学院は5番武藤 匠海内野手（3年）の2ランで再び逆転。その裏、英明は2死一、三塁のチャンスを作るが、あと1本が出ず、作新学院が逃げ切り、ベスト8入りを決めた。
