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ドラフトイヤーで悔しい成績に終わった西武ドラ1・蛭間、主将・中川の早大コンビは卒業後に活躍できるか

2022.12.19

ドラフトイヤーで悔しい成績に終わった西武ドラ1・蛭間、主将・中川の早大コンビは卒業後に活躍できるか | 高校野球ドットコム
蛭間拓哉、中川卓也

 22年の早稲田大では、主将・中川 卓也内野手(大阪桐蔭)と副主将・蛭間 拓哉外野手(浦和学院)の野手コンビが中心だった。

 新チームスタート時、中川が内野手をまとめ、蛭間が外野手をまとめ、まさに名門大学という雰囲気が漂っていた。練習後のインタビューでも、なんとしても優勝したい思いを語ってくれた。

 2人はプロ入りを目指したが、どちらも成績は芳しくなかった。中川は春の打率が.229、秋は打率.118と苦しい成績に終わった。社会人ではドラフト候補に挙がる活躍を見せてほしい。

 蛭間は春13試合で2本塁打、打率.279、秋は打率.222、1本塁打。ドラフトイヤーで、優勝を逃し、そして確固たる成績を残せなかったのは悔しい限りだろう。こうした悔しさをプロ1年目の活躍につなげることができるか。

 この2人を含めて早稲田大4年生は4人が継続する。野球を続ける選手も、一般就職する選手も活躍を期待したい。

[page_break:早稲田大令和4年度卒部生の野球継続者]

【投手】
菅原 宗一郎鶴岡南)独立リーグ

【内野手】
中川 卓也大阪桐蔭)非公開
板谷 竜太早稲田実業)茨城トヨペット

【外野手】
蛭間 拓哉浦和学院)埼玉西武ライオンズ

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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