試合レポート

れいめいvs鹿屋中央

2022.11.05

9番・今東が4打点・れいめい

<第28回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会:れいめい12-1鹿屋中央>◇5日◇1回戦◇平和リース

 れいめいは2回表、連続四球を足掛かりに二、三塁として、相手のエラーと挟殺の間に2点を先取した。

 その裏、鹿屋中央は先頭の6番・松元 晴人が中越え二塁打で出塁し、暴投で三塁に進み、内野ゴロで1点を返した。

 4回表、れいめいは下位打線が2死から奮起。8番・上園 将真が左越え二塁打で出塁し、9番・今東 京四朗の右前適時打で3点目を挙げた。

 勝負を決定づけたのは5回表。4安打を集中し、9番・今東が満塁から走者一掃の中越え二塁打を放つ。今東は4打点の活躍だった。相手のエラーや四死球も絡み、この回、打者12人で6得点のビッグイニングを作った。

 6回には6番・川端 聖七の先頭打者本塁打も飛び出すなど攻撃の手を緩めず。

 れいめいが12安打12得点の猛攻で鹿屋中央を寄り切った。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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