試合レポート

樟南vs錦江湾

2022.09.27

7回、集中打でコールド勝ち・樟南

<第151回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:樟南8-1錦江湾(7回コールド)>◇27日◇2回戦◇平和リース

 樟南は2回裏、押し出しで先制した。

 直後の3回表、錦江湾は相手のエラーで同点に追いつく。

 その裏、樟南は野選で再び勝ち越し。5回は先頭の5番・有村 琉星(2年)が右翼席へのソロを放って3点目を挙げた。有村は初戦に続いて2試合連続本塁打となった。

 中盤まで1点を争う接戦だったが、7回裏に樟南打線がつながりをみせる。

 連打、野選で満塁とし、7番・坂口 優志(1年)、8番・永田 迅(1年)の連続適時打で3点を挙げ、最後は2番・池之上 晴流(2年)の中越え二塁打で7点差となり、一気にコールド勝ちを決めた。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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