【宮城】強豪に立ち向かう仙台三と利府に注目・秋季大会
夏に続き1番に座る仙台三・尾形 遥翔
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第75回秋季東北地区高校野球宮城県大会は24日、準決勝が行われる。対戦カードは仙台育英ー仙台三、東北ー利府。仙台育英と東北は実績もあり順当に勝ち上がってきたが、この2強と対戦する仙台三と利府も、ここまでの戦いぶりでは決して負けていない。
仙台三は1回戦で5回コールド10対0、2回戦も5回コールド21対0と圧勝。3回戦で仙台を6対1で下すと、仙台南との準々決勝では9対8の9回サヨナラ勝ちを収めた。7回表を終わって4対8とリードを許しながら、7回からの3イニングで3点、1点、1点と奪って逆転勝ちした。
特に1番を打つ、尾形 遥翔外野手(2年)は、9回サヨナラを演出する安打を含め、この試合6打数5安打と打ちまくり、広角に安打を重ねた。3番手として無失点リリーフをするなど、投打にわたってサヨナラ勝ちに貢献した。チームとしても、仙台育英とは今年の春も準決勝で対戦。0-7とコールド負けした悔しさをぶつける。
利府は1回戦で5回コールド22対1の快勝のあと、2回戦は6対5の逃げ切り。3回戦は7回コールドの8対0で快勝すると、準々決勝は1対0で勝利。背番号10の曽我颯人投手(2年)が4安打完封劇をやってのけた。1点差を逃げ切った2回戦でも1点差とされてからリリーフ登板し、1.2回を無失点に切り抜けて勝利に導いた。チームの救世主が東北打線に立ち向かう。
利府は6年前の2016年秋の準々決勝で東北と対戦。0対3で迎えた9回に4得点して逆転サヨナラ勝ちしたあの感動が再び見られるか。
■9月24日の試合
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