大宮北vs越谷東
中盤以降の猛打で大宮北が7回コールド
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<第104回全国高校野球選手権埼玉大会:大宮北7-0越谷東>◇16日◇3回戦◇[stadium]市営大宮[/stadium]
序盤は投手戦になるかと思われた。越谷東のエース・永松 恒平投手(2年)と大宮北のエース・齋藤 格投手(3年)は共にテンポ良くアウトを取り合う。試合が動いたのは4回の大宮北の攻撃だ。
二塁手の失策で4番・中川 風汰外野手(3年)が一塁に出ると、5番・本間 大晴内野手(3年)が左翼線適時二塁打で先制。ここから試合の流れは大きく動く。6回には打者一巡となる猛攻で4得点をたたき出した。7回にも2点を重ねた大宮北が7対0の7回コールドで3回戦を突破した。
(取材=坪井 萌々香)