桐光学園が12年ぶりの優勝 桐蔭学園を打ち崩し頂点へ 春の神奈川県大会<1日の試合>
12年ぶりの優勝を果たした桐光学園
トーナメント表
・東海大相模、桐蔭学園などが属するブロック
・横浜、桐光学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
リーグ戦の勝ち上がり
・慶應義塾、桐蔭学園などが属する川崎・横浜北地区
・横浜、横浜商などが属する横浜南・横須賀地区
・相洋、鎌倉学園などが属する湘南・西湘地区
・東海大相模、向上などが属する北相地区
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桐光学園と桐蔭学園による決勝戦は、桐光学園が序盤で主導権を握り、12年ぶりの頂点に立った。
初回、先発・針谷隼和投手(3年)が1点を失う苦しい立ち上がりとなるも、打線が直後に援護。4番に座った・石井嘉朗捕手(3年)と6番・磯貝一斗外野手(2年)の一打で桐光学園が勝ち越しに成功する。
勢いそのままに2回にも3点を追加して桐光学園は主導権を握ると、マウンドの針谷はイニングを追うごとに安定感を取り戻し、桐蔭学園打線を封じた。
6回は互いに点数を奪い合い、6対2として9回へ。先発した針谷は、そのまま9回もマウンドに上がり、桐蔭学園の攻撃を抑えてゲームセット。桐光学園が春の神奈川王者に輝いた。
12年ぶりの優勝となった桐光学園は神奈川1位、準優勝の桐蔭学園は神奈川2位で栃木県で5月21日から開催する関東大会に挑む。
■5月1日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 神奈川県高等学校野球春季県大会
・川崎・横浜北地区予選
・横浜南・横須賀地区予選
・湘南・西湘地区予選
・北相地区予選