西武台15安打10得点で快勝 春日部東は接戦制して2回戦へ
金田 幸大（西武台）、東 昭希（春日部東）
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23日、[stadium]大宮公園野球場[/stadium]で春季埼玉県大会1回戦が行われた。春日部東は埼玉川口との接戦を制し、西武台は叡明をコールドで下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。そんな2試合を徹底レポートする。
【23日】
春日部東vs川口 NEW!
リリーフ登板の東が投打の活躍。春日部東が接戦を制し初戦突破！
西武台vs叡明 NEW!
西武台打線活発。15安打を放ち7回コールドで初戦突破！
【春日部東4-3埼玉川口】
春日部東はリリーフした東昭希の投打に及ぶ活躍で初戦を突破した。
6回から登板した東は点の取り合いとなった序盤の流れを切り、4回を0に抑える好救援を見せた。打撃でも9回に放った安打が相手のミスを誘い、決勝点を演出した。
打線も序盤から中盤にかけてつながりを見せ、犠打や隙のない走塁など小技を絡めて着実に得点を重ねた。
＜この試合のヒーロー＞
春日部東・東 昭希投手
投げては4回無失点の好救援、打っては決勝点に繋がる安打を放ち、初戦突破の立役者となった。
【西武台10－2叡明】
中盤から強力な攻撃力を発揮した西武台が7回コールドで初戦突破を果たした。
西武台は3回、2死から一番金田幸大が右翼越えに本塁打を放ち先制すると、その後は15安打の猛攻で7回まで毎回得点を記録した。
投げては最速143キロの渡邊新太が本調子ではないながらも、叡明の反撃を2点に抑える好投を見せた。
＜この試合のヒーロー＞
西武台・金田 幸大内野手
3回に先制の本塁打を放った。ロースコアの展開になりそうな序盤の雰囲気を振り払い、大量得点の口火を切る1発となった。
■大会の詳細・応援メッセージ
・令和4年度 春季高等学校野球埼玉県大会
