試合レポート

出水中央vs志布志

2022.03.28

8回に集中打・出水中央

<第150回九州地区高校野球鹿児島県予選:出水中央7-0志布志>◇28日◇2回戦◇鴨池市民

 出水中央坂口 颯翔(3年)、志布志佐藤 啓介(3年)、両エースの好投などで、5回まで両者無得点が続いた。

 志布志は5回まで毎回走者を出しながらも、要所を締めて無得点でしのいでいた。

 均衡が破れたのは6回裏だった。出水中央は1死二塁として6番・齋藤 凌(2年)の中前適時打にスクイズで2点を先取した。

 8回裏は9番・池内 遥哉(3年)、1番・村山 大志主将(3年)の連続適時打など6安打を集中。最後は3番・德田 怜雅(2年)の左前適時打で7点差となり、一気にコールド勝ちを決めた。

 志布志はエース佐藤が力投したが、散発3安打で三塁を踏めず、打線で援護できなかった。

(記事=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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