News

【動画】オリックス・吉田正尚ら輩出 少数精鋭・青山学院大が実践する独自の練習スタイル

2022.03.10

 青山学院大出身として、オリックス・吉田正尚外野手(敦賀気比出身)や石川雅規投手(秋田商出身)などが現役で活躍。現役以外では、小久保裕紀・ソフトバンク2軍監督(星林出身)や、井口資仁・ロッテ監督(國學院久我山出身)といった数多くの逸材が巣立っていった。

 1学年10人前後くらいとなっており、少数精鋭であることを生かして、全員が同じ練習をすることができるというのが、他の大学にはないメリットとなっている。

 さらに青山学院大らしいところとして、自主練習を大事にする点が挙げられる。

 全体練習を短くする代わりに、個人で使える時間を多くして、選手たちが自主練習に取り組んでいるのは、他の大学にはない青山学院大らしいところだろう。ここは選手たちも、この練習方針には多くのメリットを感じながら練習に取り組んでいるようで、現在も春季リーグ戦に向けて着々と練習を積み重ねている。

 秋季リーグ戦は2位に食い込み、優勝争いを演じた。あと1歩届かなかったリーグ優勝をつかむことができるか注目だ。

 青山学院大の練習模様がまとめられた映像は、高校野球ドットコムの公式YouTubeチャンネルで配信されている。

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.16

涙の甲子園デビューから大きくレベルアップ!前橋商の192センチの剛腕・清水大暉は、高速スプリットで群馬県大会19回1失点、22奪三振の快投!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

2024.05.16

【2024年春季地区大会最新状況】全道大会は出場校決定、関東と東海は18日に開幕

2024.05.16

【秋田】秋田修英と秋田工が8強入り、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.16

【秋田】夏のシードをかけた3回戦がスタート、16日は大館鳳鳴などが挑む<春季大会>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?