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【新入生情報】近畿大、大阪桐蔭の俊足外野手、森木大智とバッテリーを組んだ好捕手、関西を代表する二刀流など多くの西日本の逸材が入部!

2022.03.05

【新入生情報】近畿大、大阪桐蔭の俊足外野手、森木大智とバッテリーを組んだ好捕手、関西を代表する二刀流など多くの西日本の逸材が入部! | 高校野球ドットコム
米崎薫暉、野間翔一郎、吉岡七斗、阪上翔也

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 関西学生野球連盟の強豪・近畿大が新入部員22人を発表した。その中から主な新入部員を紹介したい。

 杉村優妃投手(高知)は、140キロ後半の速球と切れのある変化球を持つ本格派右腕。3年春から頭角を現し、森木大智投手(阪神)に次ぐ実力派として高い評価を得ていた。松野匠馬投手(県立岐阜商)はオリックス・山本由伸投手(都城高出身)を意識した投球フォームから140キロ後半の速球で勝負する。

 野口練投手(星稜)は、出どころが見にくい変則的なフォームで勝負する技巧派左腕。松崎来雅投手(松山商)も1年夏から活躍を見せていた本格派左腕。

 山崎帆大捕手(高川学園)は昨夏甲子園出場した巧打の捕手で、吉岡七斗捕手(高知)は森木と中学時代からバッテリーを組んできた。

 岡島光星内野手(智辯学園)は俊敏な動きで、次々と安打を阻止する高い守備力が持ち味のショートストップ。バットコントロールもよく、昨年夏の甲子園準優勝に大きく貢献した。勝田成内野手(関大北陽)は昨夏の大阪大会準決勝の大阪桐蔭相手にも活躍した巧打堅守の二塁手で、投手も務める肩の強さがある。

 米崎薫暉内野手(明徳義塾)も一級品の守備力を誇るショートストップで、センバツ、夏の甲子園でも活躍を見せた。阪上翔也外野手(神戸国際大附)は、投手としては140キロ後半の速球と縦に鋭く落ちるスライダーが武器で、外野手としては本塁打を量産し、同校OBの坂口智隆外野手(ヤクルト)タイプの逸材。近畿大では外野手登録となっているが、二刀流としての活躍を期待される。

 野間翔一郎外野手(大阪桐蔭)は抜群のスピードを誇る左打ちの外野手。木製バットでもしっかりと打てる打撃技術が身につけば、リーグを代表する俊足外野手になる可能性を持っている。

 西日本から多くの逸材が入部した近畿大。今年から活躍できるか注目される。

(文・河嶋 宗一

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【投手】
戸高 朝陽(桜が丘)
杉村 優妃高知
北見 隆侑乙訓
松野 匠馬県立岐阜商
山田 大聖(近大附属)
野口 練星稜
松崎 来雅松山商

【捕手】
山崎 帆大高川学園
吉岡 七斗高知
佐藤 愛太鳴門渦潮

【内野手】
岡島 光星(智弁学園)
勝田 成関大北陽
米崎 薫暉明徳義塾
守川 優飛近大附
大西 賢作近大福山
小林 青空星稜

【外野手】
實谷 大周龍谷大平安
阪上 翔也神戸国際大附
野間 翔一郎大阪桐蔭
作田 雄規近大附

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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