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【関東大会】関東一と日本航空が激突!準々決勝がスタート<17日の試合・トーナメント表>

2021.05.17

【関東大会】関東一と日本航空が激突!準々決勝がスタート<17日の試合・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
ヴァデルナ フェルガスとエドポロ ケイン

【トーナメント表】春季関東大会の勝ち上がり

 15日から開幕した春季関東大会も、17日から準々決勝を迎える。ベスト4進出へ白熱の試合が[stadium]山日YBS球場[/stadium]にて繰り広げられることが予想される。

 第1試合は関東一日本航空関東一千葉学芸との死闘をサヨナラで制して勢いに乗った。エース・市川祐、サヨナラ打を放った初谷健心と1年生の夏に甲子園を経験した投打の要を軸にベスト4進出を狙いたい。

 対する日本航空も選抜王者・東海大相模に勝利している。東海大相模戦で先発したヴァデルナ フェルガスや県大会では主戦力だった山形一心小澤耕介の投手力。そして打線は3打点記録のエドポロ ケインに、5打数4安打の塚田 甲子郎が軸となる。好ゲームになることを期待したい。

 桐光学園と関東学園大付の一戦も注目。桐光学園日大三との打ち合いを制して8強に入った。エース・中嶋太一が5打数3安打5打点とバットで暴れたが、ピッチングでは課題を残した。準々決勝では本来の投球が見られることを楽しみにしたい。

 その中嶋を迎え撃つのは関東学園大付。初戦は常磐大高を8対4で下したが、篠原 正紀石原 勇斗の2枚看板が揃って登板。安定した投球で常磐大高を抑えた。桐光学園の強力打線にどこまで通じるか。一方の打線は篠原と石原を牽引する福岡 莉空が3打点をマークした。中嶋を攻略して投手陣をカバーできるか。

◇5月17日の試合

■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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