【関東大会】関東一、桐光学園が4強入り!プロ注目右腕がまたも好投<17日の試合・トーナメント表>
3番手・市川祐(関東一)、2番手・中嶋太一(桐光学園)
5月17日、春季関東大会準々決勝2試合が開催された。
第1試合の日本航空vs関東一の一戦は関東一が7対3で勝利した。
プロ注目のエース・市川祐がまたも好投を見せた。5対3でリードした6回表、マウンドに登った市川は最速140キロのストレート、球速差をつけたスライダー、カーブを投げ分け、強打の日本航空相手に4回無失点の好投。8回裏にも2点を追加し、ダメ押しに成功。2016年以来のベスト4入りとなった。
そして第2試合の桐光学園vs関東学園大附の試合は、6回裏に1点を先制した桐光学園は最速148キロ右腕・中嶋太一が常時140キロ中盤の速球を武器に、4回3奪三振無失点の快投で関東学園大附打線を抑え、勝利を決めた。
18日は、花咲徳栄vs常総学院、浦和学院vs専大松戸という関東を代表する名門校同士の対決が開催される。
◇5月17日の試合
◇5月18日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
第73回 春季関東地区高等学校野球大会