ヤクルト4位・元山飛優など！2016年の佐久長聖ナインのその後
高校時代の元山 飛優（佐久長聖）
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年夏に甲子園出場を果たした佐久長聖の主な選手たちのその後を紹介する。
投手 小林 玲雄 3年（東洋大）
投手 塩沢 太規 2年（桜美林大）
捕手 宮石 翔生 3年（福井工業大-東海理化）
内野手 阪倉 涼太郎 3年（関西大）
内野手 元山 飛優 3年（東北福祉大-東京ヤクルト）2020年4位
内野手 中村 禄樹 3年（東農大オホーツク）
内野手 鈴木 貴士 3年（明治大-東京ガス）
内野手 佐々木 臣 3年（中京大）
外野手 花岡 遼太 3年（日本大）
外野手 花岡 大輔 3年（武蔵大-千曲川硬式野球クラブ）
外野手 岡戸 創汰 3年（立教大）
1年夏も甲子園の舞台を経験し、3年夏は主将として3番・遊撃手を担った元山 飛優は東北福祉大に進学。1年春からリーグ戦出場を果たし、3年時には全日本大学野球選手権では日本一を経験。また、この年は北陸大学野球連盟選抜、侍ジャパン大学日本代表にも選出された。2020年のドラフトで東京ヤクルトに4位指名を受け、同じくヤクルトに2位指名を受けた山野 太一（高川学園出身）とともにプロ入りを果たした。背番号は名手・宮本 慎也氏がつけた「6」を継承している。
8番・二塁手の両打ち打者・鈴木 貴士は明治大に進学。この春からは東京ガスで硬式野球を継続する。
正捕手の宮石 翔生は福井工業大に進学し、3年春には北陸大学野球リーグのベストナインに選出されるなど9年連続全日本選手権出場に貢献。この春から愛知に拠点を置く東海理化でプレーしている。
ヤクルト4位の元山を筆頭に今後も2016年の佐久長聖ナインの活躍には注目だ。
（記事：編集部）
