最速162キロに先制ホームラン…大谷翔平(花巻東出身)が見せた驚愕のパフォーマンス
日ハム時代の大谷翔平(現エンゼルス)
岩手が生んだ怪童・大谷 翔平(花巻東出身)が今季初登板で驚愕のパフォーマンスを見せた。
投手としては最速162キロをマークした常時150キロ後半の速球、130キロ前半のスライダー、140キロ中盤のスプリットで4.2回を投げ、7奪三振、3失点(自責点1)。打っても初球を捉え、先制本塁打。残り2打席はしっかりと捉えた打球も多かった。
改めてMLBをみると、スタメン全員が化け物級のスペックをしており、少し間違えれば持っていかれる怖さがある。
そういう中でトップレベルパフォーマンスをしている大谷をみると、改めて凄さを実感するし、日本の高校野球から生まれた選手であることに喜びを実感する。
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