【秋季東京都大会】東海大菅生は2年ぶり、日大三は3年ぶりの決勝進出!<14日の結果・トーナメント表>
宇山 翼(日大三)、本田 峻也(東海大菅生)
14日、[stadium]明治神宮球場[/stadium]では秋季東京都大会準決勝2試合が行われ、決勝戦のカードが決定した。
第1試合の東海大菅生と関東一の一戦は、3対3の同点で迎えた8回表、東海大菅生は5番小池 祐吏の適時打、代打・山田 聖和の2点適時打で3点を奪い勝ち越しに成功。8回裏に関東一の代打・井坪 陽生の適時打などで1点差に詰め寄られるも、9回表に1番・千田 光一郎の犠飛で1点を追加し7対5で関東一を振り切り、2年ぶり7回目の決勝進出を決めた。
第2試合の日大三と二松学舎大附の試合は、日大三先発・宇山 翼、二松学舎大附先発・秋山 正雲の両左腕による投手戦となるも、1対1で迎えた8回裏、日大三は2番・齋藤 広空は左前に、4番・林 夢人は右前に適時打を放ち、7回まで無安打投球を続けていた二松学舎大附のエース・秋山を攻略した。9回に1点を失うも、一死から登板した日大三の背番号1・岡村 海琉が無失点で切り抜け3対2の接戦で制し、3年ぶりの決勝進出を果たした。
◇11月14日の試合
◇11月15日の試合
■試合日程・応援メッセージ
2020年度秋季東京都高等学校野球大会