News

実力校を次々と撃破!境、千葉英和、細田学園と躍進を見せる関東地区の学校たち。

2020.09.26

実力校を次々と撃破!境、千葉英和、細田学園と躍進を見せる関東地区の学校たち。 | 高校野球ドットコム
3回戦に進出しユニホームも一新した千葉英和

 26日、27日に大詰めを迎える地域がある。ここで躍進を見せている学校を紹介したい。

 まずは茨城県のを紹介する。土浦日大常磐大高を下し、ベスト8まで勝ち進んだ県立校だ。準々決勝の相手もまた実力校の藤代で、この勢いのままベスト4進出となるか注目だ。

 千葉県の千葉英和は、優勝候補の中央学院に逆転勝利を収め3回戦へ。9回までノーヒットノーランに抑えられていたが、最終回に見事に逆転した粘り強さは必見だ。今秋からお馴染みだったイエローからスクールカラーのグリーンを基調としたユニフォームに変更している。

 埼玉県の細田学園は、2014年9月から公式戦に参加している志木市の私立校。この秋は快進撃を続け、3回戦では浦和実業相手にサヨナラホームランで初のベスト8入りを決めている。

 関東大会も射程圏内に入りつつある3校。今後の戦いぶりも見逃せない。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.17

【春季関東大会注目野手一覧】超高校級のショートトリオ、健大高崎の強肩捕手など24人の逸材野手をピックアップ!

2024.05.18

国民的人気だった韓国の高校野球はなぜ凋落したのか? “韓国の甲子園球場”の撤去、少数エリート制度の弊害……【韓国高校野球事情③】

2024.05.17

【関東大会注目チーム紹介】13年ぶりの春季埼玉王者・花咲徳栄打線は超強力!ドラフト上位候補スラッガー・石塚を中心に県大会58得点!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?