津森宥紀(和歌山東出身)がプロ初勝利!2年続けて福岡ソフトバンクの投手が新人投手勝ち星一番乗り!
津森宥紀
6月24日、福岡ソフトバンクvs埼玉西武の一戦は9対6で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。ルーキーの津森宥紀(和歌山東出身)がプロ初勝利を挙げた。
多くの新人の中で、ド派手なデビューをしているといっていい。
デビュー戦の千葉ロッテ戦で、史上初となるプロ初登板、初の対戦打者で満塁弾を浴びたが、それでも津森はめげずに、3回1失点の力投。そして今回は12球団トップクラスの破壊力を誇る埼玉西武相手に屈しない投球ができていた。
昨年の甲斐野央(東洋大姫路出身)に続き、2年続けて福岡ソフトバンクの中継ぎ投手が勝ち星一番乗りとなった。
2015年 3月29日 高木勇人(三重海星-三菱重工名古屋-巨人-埼玉西武-メキシコ・ユカタンライオンズ)
2016年 3月27日 仲尾次オスカル(カントリーキッズ高 – 白鴎大 -Honda)
2017年 4月6日 高梨雄平(川越東-早稲田大-JX-ENEOS)
2018年 3月31日 田嶋大樹(佐野日大-JR東日本-オリックス)
2019年 3月29日 甲斐野央(東洋大姫路-東洋大-福岡ソフトバンク)
果たして今シーズンは何試合に登板するのか。願わくは長く福岡ソフトバンクの中継ぎ投手として活躍することを期待したい。
関連記事
◆津森ら神宮大会に登場したドラフト指名10選手のパフォーマンスを評価!
◆ヤクルト川端慎吾ら意外に多い和歌山県の高校出身者たち
◆津森の母校・和歌山東の練習に迫る⇒硬式に変わって僅か10年のチームが甲子園へ挑む!経験と自信を積んできた和歌山東(和歌山)