2012年から2014年の”因縁の対決”大阪桐蔭と明徳義塾の対戦を振り返る
大阪桐蔭時代の森友哉（埼玉西武）と明徳義塾時代の岸潤一郎（埼玉西武）
2012年夏から3年連続で甲子園の舞台で対戦した大阪桐蔭と明徳義塾。今回は両者の因縁の対決を振り返っていきたい。
● 2012年8月22日
第94回全国高等学校野球選手権大会 準決勝／[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]
大阪桐蔭 4－0 明徳義塾
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| 明徳義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
| 大阪桐蔭 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 4 |
明徳義塾：福永、岸ー杉原
大阪桐蔭：藤浪ー森
6回裏、大阪桐蔭5番・安井洸貴、6番笠松悠哉の連続タイムリーで3点を奪い、試合を決定付けた。
エース・藤浪晋太郎は2安打完封。この夏、見事春夏連覇を成し遂げた。
● 2013年8月17日
第95回全国高等学校野球選手権記念大会 3回戦／[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]
明徳義塾 5－1 大阪桐蔭
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| 大阪桐蔭 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||||
| 明徳義塾 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
大阪桐蔭：葛川、網本、高西ー森友
明徳義塾：岸ー馬場
本塁打：峯元（大）
三塁打：岩見（明）
二塁打：近田2、高木（大）、西岡（明）
大阪桐蔭の2連覇を阻止した明徳義塾。初回に先制を許した明徳義塾は2回裏、敵失と9番・岩見昂の2点適時三塁打で一挙3得点で逆転に成功。3回にも2点を挙げ5対1で逃げ切った。
●2014年8月19日
第96回全国高校野球選手権大会 2回戦／[stadium]阪神甲子園球場[/stadium]
大阪桐蔭 5－3 明徳義塾
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| 大阪桐蔭 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||||||
| 明徳義塾 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
大阪桐蔭：福島－横井
明徳義塾：岸－水野
本塁打：香月（大）、安田、岸（明）
二塁打：峯本、中村（大）
初回香月 一也の2ランで大阪桐蔭が先制。大阪桐蔭は3回、4回にも追加点を加え好投手岸潤一郎を攻略。9回に岸が自らのバットで2ランを放つも反撃及ばず。
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