News

夏準優勝の星稜はベンチ入り3年生は全員野球継続!1年後はさらに豪華な進路になるかも!

2020.04.23

夏準優勝の星稜はベンチ入り3年生は全員野球継続!1年後はさらに豪華な進路になるかも! | 高校野球ドットコム
左から山瀬慎之介、奥川恭伸、東海林航介

 昨夏甲子園準優勝の星稜の進路を紹介したい。スタメン順で紹介するが、決勝戦の履正社戦から。

1番センター・東海林 航介→東海大
2番レフト・有松 和輝→桜美林大
5番ファースト・大高 正寛→筑波大
6番セカンド・福本陽生→法政大(準硬式)
7番ライト・岡田大響→国士舘大
8番ピッチャー・奥川恭伸→東京ヤクルト
9番キャッチャー・山瀬 慎之助→読売巨人
投手  寺沢 孝多→近畿大
投手  芳賀大樹→金沢星稜大
捕手 鈴木 快明→東京経済大
内野手 山本 伊織→明治大
外野手 竹村紘人→同志社大

 奥川、山瀬に注目が集まるこの世代だが、硬式・準硬式含めベンチ入り選手全員の野球継続が決定。甲子園でも130キロ後半の速球を見せ成長した姿を見せた寺沢 孝多は近畿大、ブルペン捕手としてチームを支えた鈴木 快明も東京経済大で続ける。

 また甲子園ではベンチ外だったが、野球を継続する選手も紹介したい。秋まで公式戦にも登板し、140キロ前後の速球を投げる芳賀大樹も金沢星稜大へ。金沢星稜大は、泉圭輔(福岡ソフトバンク)を輩出している。

 甲子園準優勝チームは2年生にも数多くの逸材がいる。内山壮真知田 爽汰荻原 吟哉寺西 成騎今井 秀輔と全国レベルの選手を揃え、今春センバツが開催されていれば、もっと注目されていてもおかしくない選手であり、進路も注目される。この1年後にどんな進路になったのか、改めて紹介したいチームである。

関連記事
夏の甲子園優勝の履正社のレギュラーの全員が硬式野球継続!名門大学・強豪社会人でプレー!
石川、熊田などセンバツ優勝の東邦のレギュラーは全員硬式野球継続!進路一覧
履正社初優勝で幕が閉じた2019年の甲子園。注目15校の逸材の進路を公開

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.29

【宮崎】延岡学園と日章学園がともにタイブレークを制して4強入り<県選手権大会>

2024.05.29

【佐賀】龍谷が佐賀商を破って優勝<NHK杯>

2024.05.29

パ・リーグ守護神成績一覧 際立つ則本の安定感!

2024.05.29

【2024年春季地区大会最新状況】北海道は北海が4季連続Vを達成、6月1日は近畿が準決勝、北信越&中国が開幕

2024.05.29

”魔曲”も登場! 9連勝千葉ロッテを支える今季の新戦力

2024.05.25

首都2部優勝の武蔵大の新入生に浦和学院の大型左腕、左の強打者、昌平の主軸打者など埼玉の強豪校の逸材が入部!

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.26

【近畿大会注目チーム紹介】実力派監督就任で進化した奈良の名門・天理。超高校級の逸材3人を擁し、緻密な攻守で全国クラスのチームに!

2024.05.25

【岩手】盛岡大附がサヨナラ、花巻東がコールドで決勝進出、東北大会出場へ<春季大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.04.30

大阪大などに卒業生を輩出する進学校・三国丘  文武両道を地で行く公立校は打倒・強豪私学へ「何かしてやりたい」

2024.05.01

春季大会で頭角を現した全国スーパー1年生一覧! 慶應をねじ伏せた横浜の本格派右腕、花巻東の4番、明徳義塾の正捕手ら入学1ヶ月の超逸材たち!