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コロナ感染拡大の影響でプロ志望者は減少?過去5年のプロ志望者一覧

2020.04.21

コロナ感染拡大の影響でプロ志望者は減少?過去5年のプロ志望者一覧 | 高校野球ドットコム
2015年ドラフトで楽天から1位指名を受けたオコエ瑠偉(関東一高出身)

 今、コロナ感染拡大の影響で、プロ野球、アマチュア野球は試合中止が余儀なくされており、今年のドラフトについて盛んに議論される。まず、高校生、大学生はプロ志望をしない限り、プロ野球の世界へ入ることができない。

 過去5年のプロ志望届けの人数を振り返ると、年々多くなっている事がわかる。


2015年 プロ志望届け  78名


2016年 プロ志望届け 105名


2017年 プロ志望届け 106名


2018年 プロ志望届け 123名


2019年 プロ志望届け 139名

 なんと昨年は139名だ。2015年の倍近く増えている。それだけ憧れの職業となっている。

 ただプロの世界に入るためには1年間かけてアピールする場があり、評価を積み上げて、覚悟を決めてプロ志望を決める。

 
だが今年は春季大会が中止となり、アピールする場所が全くない。指名されるか、分からない不安な気持ちは例年以上と考えられ、減少が考えられる。この数字はもう一度、秋でも注視しながら見ていきたい。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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