大阪桐蔭、法大でも主将の福田光輝(ドラ5位)はロッテでもリーダー格へ成長できるか?
千葉ロッテドラフト5位の福田光輝
千葉ロッテドラフト5位の福田光輝。
ドラフト5位ではあるが、心強い選手が入った。大阪桐蔭時代は2年夏に甲子園優勝を経験。さらに主将を務め、チームをまとめた。
全国の逸材が集結する法政大でも存在感を発揮。2年からレギュラーの座を獲得すると、3年秋には優勝に貢献。主将に就任した4年春には2本塁打、13打点、打率.354とキャリアハイの好成績を残し、4年秋も打率.333をマークし、プロの扉をこじ開けた。
9日、ファン向けの新入団選手発表会では、「強気」と書かれた色紙を掲げ、「自分の持ち味は攻撃的な守備、打撃が持ち味だと思いますので、それを持ち味に開幕一軍を目指していきます」と意気込んだ。
今年は鈴木大地(桐蔭学園出身)が東北楽天へ移籍した。福田はプロでもチームのリーダー格へ成長することができるか。
(記事=河嶋 宗一)
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