News

東北大会・東海大会への出場チームが全て決定!近大高専などフレッシュな顔ぶれにも注目!【週末の高校野球トピックス】

2019.09.30

東北大会・東海大会への出場チームが全て決定!近大高専などフレッシュな顔ぶれにも注目!【週末の高校野球トピックス】 | 高校野球ドットコム
県立岐阜商も東海大会へ

東海大会、東北大会出場チームが決定!東北は仙台育英、鶴岡東の常連校、東海は公立5校が出場!

 来月10月に開催される秋季東北大会、秋季東海大会に出場する高校が決まった。

 まず、10月11日に開幕する秋季東北大会の顔ぶれを見てみよう。

【青森】
1位 青森山田
2位 弘前東
3位 東奥義塾
【岩手】
1位 盛岡大附
2位 花巻東
3位 一関学院
【秋田】
1位 能代松陽
2位 明桜
3位 秋田商

【宮城】
1位 仙台育英
2位 仙台商
3位 仙台城南
【福島】
1位 学法福島
2位 福島成蹊
3位 磐城
【山形】
1位 鶴岡東
2位 日大山形
3位 東海大山形

 この夏、甲子園にも出場している仙台育英鶴岡東花巻東が東北大会出場を決めた。また、福島はこの秋は、学法福島が優勝。秋田は能代松陽が優勝するなどフレッシュな顔ぶれも。選抜をかけた東北大会での戦いが楽しみだ。

 次に、10月26日から開幕する秋季東海大会に出場する顔ぶれを紹介しよう。

【愛知】
1位 中京大中京
2位 愛工大名電
3位 豊川
【三重】
1位 近大高専
2位 津商
3位 三重三重
【岐阜】
1位 県立岐阜商
2位 大垣商
3位 大垣西
【静岡】
1位 藤枝明誠
2位 加藤学園
3位 静岡商

 東海大会の常連ともいえる愛知の中京大中京以外は、新鋭のほうが多い印象だ。三重の近大高専は初の東海大会出場を決めた。また、静岡の準優勝校・加藤学園は、18年ぶりの東海大会出場となる。さらに、今回は12校中、5校が公立校。岐阜県は3校すべて公立校と、公立勢の健闘が光った大会となった。果たして、激戦の東海大会を勝ち抜くのはどのチームになるのか、注目したい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【東海】県立岐阜商、菰野、中京大中京、津田学園が4強入り<春季地区大会>

2024.05.18

【春季関東大会】鹿島学園が逆転勝利!左腕コンビのリリーフで樹徳との接戦を制する!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?