「令和元年の下克上を!」富士北稜、準々決勝で山梨学院と対戦!
富士北稜
「令和元年の下克上を!」富士北稜、準々決勝で山梨学院と対戦!
20日に山梨大会では準々決勝が行われる予定となっており、今春の選抜出場校・山梨学院が登場する。その山梨学院に挑むのが、今夏の大会でシード権を獲得した富士北稜だ。
部員は3学年合わせて25名ながら今春の県大会でベスト8入り。初のシード校としてこの夏を迎え初戦の韮崎、そして3回戦の甲府東に勝利してきた。
そんな富士北稜は「シード校という立場にふさわしいチームになろう」と意識をして練習を重ねてきた。そんなチームをまとめる主将・羽田潤二主将に期待する選手を聞くと、「一発が打てる宮下大空や力強いピッチングが持ち味の古西祐羽。さらにチームで最も安定したバッティングを見せる得点源の片山凌や髙根立翔に期待しています」と語ってくれた。
「令和元年の下剋上。無名から這い上がり波乱を巻き起こします!」と最後に意気込みを語った羽田主将。準々決勝で対戦する山梨学院を倒し、全国に『富士北稜』の名を広げることができるのか。彼らの戦いに注目だ。
■開催期間:2019年7月7日~7月24日(予定) 第101回全国高等学校野球選手権大会山梨大会
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◇7月20日の試合