明石商が土壇場での逆転優勝!2年連続2回目の夏の甲子園へ
1失点を完投勝利を挙げた中森俊介(写真は秋季大会のもの)
7月29日、選手権兵庫大会決勝戦が行われされ、明石商が神戸国際大付を下し、が2年連続2回目の夏の甲子園出場を決めた。
1点差で迎えた9回、明石商は無死満塁のチャンスを作ると、2番・水上桂がライトへのタイムリーヒットを放って同点に追いつく。さらに満塁のチャンスは続き、3番・重宮涼がスクイズを敢行して、これが見事に成功。その後も4番の安藤碧にもタイムリーが生まれた明石商は、この回だけで4得点。
土壇場での逆転劇で神戸国際大付を突き放した明石商は、そのまま4対1で勝利した。
明石商は、8月6日から始まる第101回全国高等学校野球選手権大会に出場する。
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会兵庫大会
■開催期間:2019年7月6~7月28日(予定)
■組み合わせ表【2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会兵庫大会】
■展望コラム【明石商、神戸国際大附の二強を阻むのは?激戦区・兵庫は序盤から熱い!【兵庫大会展望】
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