明桜が優勝に王手!対するは45年ぶり出場目指す秋田中央!
明桜のエースナンバーを背負う佐々木湧生
明桜が優勝に王手!対するは45年ぶり出場目指す秋田中央!
21日、秋田大会では明桜対秋田中央の決勝戦が行われる。2年ぶり10回目の夏を目指す明桜に対し、秋田中央は優勝すれば1974年以来、実に45年ぶりの甲子園となる。
両チームのこれまでの勝ち上がりは以下の通り。
明桜
2回戦 4対3 秋田
3回戦 9対5 秋田工
準々決勝 12対4 大曲工
準決勝 2対0 角館
秋田中央
2回戦 8対2 西目
3回戦 4対0 秋田南
準々決勝 9対2 由利
準決勝 10対0 能代
明桜はエースナンバーを背負い、準決勝で見事な完封を見せた佐々木湧生、140キロ台の速球を投げ込む工藤泰成、注目の1年生・風間球打。秋田中央は140キロ台のエース・松平涼平、準決勝で満塁弾を放った捕手・野呂田漸ら、注目選手も多いこの一戦。
1960~1970年代にかけて4度の出場を誇る古豪・秋田中央か、2000年以降で春夏4度の甲子園に出場している明桜か。勝負の行方に注目したい。
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