南北海道を勝ち抜いた精鋭4!準決勝は本日!決勝は21日!
小林珠維(東海大札幌)
南北海道を勝ち抜いた精鋭4!準決勝は本日!決勝は21日!
第101回 全国高等学校野球選手権南北海道大会はいよいよベスト4が決定した。ここで準決勝の組み合わせとチームの特徴を簡単にまとめる。
▼東海大札幌
支部予選も含め、合計5試合を戦っていきたが、エース・小林珠維を中心に合計4失点と1試合平均で1点超えないという圧倒的守備力を誇る。また攻撃力も高く、合計35得点で1試合平均7得点を奪う攻撃力が自慢だ。準決勝でも高い実力を発揮することができるのか注目だ。
▼札幌国際情報
準々決勝で2016年甲子園準優勝校で通算で30回を超える甲子園出場を誇る北海を破った。10対9で大変苦しい試合にはなったものの、北海を破ったことは次の東海大札幌戦に向け、勢いをつける結果になったのではないだろうか。
▽駒大苫小牧
春の選抜には出場しているものの、夏の選手権には10年以上出場することができていない。だが今年は春の北海道大会で優勝するなど高い戦力を誇っている。また南北海道大会本戦の1回戦、2回戦で札幌大谷、札幌第一と今年の選抜出場校を連続して撃破している。この勢いを次の試合にぶつけていきたいところだろう。
▽北照
ここまで5試合で1失点、45得点と圧倒的な戦い方で勝ち上がってきている。1試合平均で1失点以下で、9得点だ。この圧倒的実力は春の王者駒大苫小牧と対戦すると、どのような戦いを見せるのか
準決勝は明日20日、決勝戦は21日の予定となっている。南北海道の夏もいよいよクライマックスとなった。