Column

小田和正さんや南こうせつさんなど..多くの著名人が高校の校歌を手掛けている!

2019.06.07

 ライター・手束仁氏と高校野球ドットコム副編集長・河嶋宗一による野球談義。高校野球の奥深い情報や面白話など高校野球に詳しい二人が語っていく。

 今回は高校野球を語る上で欠かせない「校歌」について迫っていきたい。

 学校を象徴するものとして歌われる校歌だが、多くの著名人が高校の校歌を手掛けていたというのはご存知だろうか。横浜創学館の校歌は「ラブ・ストーリーは突然に 」「たしかなこと」などで知られる小田和正さんが作詞作曲を担当。大分の強豪・明豊の校歌は「神田川」「赤ちょうちん」などの南こうせつさんが作曲を担当した。

 時代を少し前に戻すと倉敷工の校歌を西条 八十さん(代表曲「かなりや」「東京音頭」)が作詞。前橋工の校歌は、中山 晋平さん(代表曲 「シャボン玉」「てるてる坊主」)と当時人気を博した著名人が校歌を手掛けいる。

 他にも多くの有名人が校歌を手掛けている。こういった「プレー」以外の部分にもスポットライトを当てると、高校野球の面白さにさらに繋がるのではないだろうか。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.07

【山陰】益田東と米子松蔭、鳥取城北が石見智翠館と対戦<春季大会組み合わせ>

2024.05.07

【北海道】函館大有斗、武修館などが初戦を突破<春季全道大会支部予選>

2024.05.07

【鹿児島】神村学園は昨秋4強の鶴丸と初戦で対戦<NHK旗組み合わせ>

2024.05.07

【熊本】九州学院が文徳を破って22年ぶり3回目の優勝<RKK旗>

2024.05.07

【宮城】石巻西、登米総合産業、石巻、気仙沼が県大会切符<春季地区大会>

2024.05.06

【2024年夏 全国地方大会シード校一覧】現在27地区が決定!

2024.05.02

春の神奈川準決勝・東海大相模vs.横浜の黄金カード実現! 戦力徹底分析、試合展開大胆予想!

2024.05.02

【茨城】常総学院、鹿島学園、水戸一、つくば秀英が4強入り<春季県大会>

2024.05.02

激戦必至の春季千葉準決勝!関東大会出場をかけた2試合の見所を徹底紹介!

2024.05.03

【埼玉】春日部共栄の「反撃」なるか、5年ぶりの関東切符狙う<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.21

【兵庫】須磨翔風がコールドで8強入り<春季県大会>

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>