明徳義塾はまたもコールド、富岡西はサヨナラ勝ちで決勝進出!【春季四国大会・4日の結果】
劇的なサヨナラで決勝へ進んだ富岡西(写真=今春の阿南光との練習試合で登板した浮橋幸太)
【春季四国大会】
明徳義塾はまたもコールド、富岡西はサヨナラ勝ちで決勝進出!【春季四国大会・4日の結果】
5月3日より開幕した春季四国地区大会。大会2日目は準決勝2試合が行われた。
高知1位の明徳義塾と愛媛1位の松山聖陵の一戦は明徳義塾打線が爆発。5回に一挙5得点を奪って試合を決定づけると、6回にはコールドを決める1点をもぎとりゲームセット。選抜出場校・松山聖陵を6回コールドで下し、決勝戦に駒を進めた。
もう1試合の富岡西と高松商の試合は終盤に高松商が点数を重ねて主導権を握る。それでも富岡西は8回に2点を奪って反撃の狼煙をあげると、9回にも2点を奪ってサヨナラ勝ち。見事決勝戦進出を果たした。
名門・明徳義塾の復活となるのか。はたまた新勢力・富岡西が歴史の1ページに名を刻むのか。新元号・令和初の四国王者は5日に決まる。
■開催期間:2019年5月3日~5月5日(予定)
■試合日程・応援メッセージ
2019年度 春季四国地区高等学校野球大会
■トーナメント表
◇4日の試合結果
◇5日の試合予定