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横浜相手にノーノーも!高校、大学で日本代表入りした勝俣翔貴(国際武道大)の活躍

2019.04.23

 4月6日より開幕した千葉県大学野球連盟のリーグ戦で、5季連続リーグ優勝を狙う国際武道大。そんな同校で特に注目したい選手が勝俣翔貴だ。

 勝俣は東京の強豪・東海大菅生出身の選手で1年夏から3番サードで出場。投手としても起用され2年の練習試合で横浜高校を相手にノーヒットノーランを達成し投打で活躍した。

 高校3年時にはU-18日本代表に選ばれWBSC U-18ベースボールワールドカップに出場。打率.556、12打点と首位打者、打点王の二冠を獲得。さらに外野手部門でベストナインを獲得し素晴らしい結果を残した。

横浜相手にノーノーも!高校、大学で日本代表入りした勝俣翔貴(国際武道大)の活躍 | 高校野球ドットコム
勝俣翔貴(東海大菅生-国際武道大)

 その後プロ志望届を提出するも指名がなく、国際武道大進学する。国際武道大では1年春のリーグ戦から出場。これまでで5度のベストナインを獲得しており安定的な結果を残している。

 2018年には大学日本代表に選出され第29回 ハーレムベースボールウィークではチームの優勝に貢献した。

 2度目のドラフトでプロ入りを目指す勝俣の今シーズンの活躍にも注目したい。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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