埼玉を沸かせた球児が青森で躍動!高橋優貴に次ぐプロ入りを目指す!大道 温貴(春日部共栄-八戸学院大)
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補合宿」の様子から八戸学院大の大道 温貴をピックアップして紹介していく。
大道投手は埼玉の名門・春日部共栄出身の選手で、3年夏には花咲徳栄の高橋 昂也と投げ合った速球派右腕だ。雨天の中11安打を浴びながらも粘りの投球を見せた。
八戸学院大に進学後は1年の春季リーグで開幕戦を任され、5回1失点の好投でデビューを果たした。現在は最速148キロまで球速を伸ばし、チームの中心投手へと成長を遂げる。
1年生ながら侍ジャパン大学代表候補合宿に召集され、二日目に行われた紅白戦では最速144キロのストレートを軸に、2イニングで3奪三振を奪い、圧巻の投球を見せた。
2018年のドラフトで読売ジャイアンツに1位指名された高橋優貴投手を輩出した八戸学院大。2020年は大道の上位指名に期待したい。
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