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選抜ベスト4!データから分かる4校の意外な共通点

2019.03.31

 第91回選抜高等学校野球大会9日目。準々決勝4試合が行われ、ファイナル・フォー(ベスト4)が決まりました。まずはトーナメント表をご覧ください。

選抜ベスト4!データから分かる4校の意外な共通点 | 高校野球ドットコム

トーナメント表を見て気付かれた方も多いと思いますが、ファイナル・フォーの4校には共通点があります。それは準々決勝まで3試合のベンチと、準決勝のベンチが違うこと。

第1試合では習志野がここまで3試合三塁側でしたが、準決勝では一塁側。明豊は逆に3試合が一塁側で、準決勝は三塁側になります。
第2試合も同じで、東邦がここまで3試合三塁側だったのが、準決勝では一塁側。逆に明石商業は3試合一塁側だったのが、準決勝で初めて三塁側となります。

 ここまでのトーナメント表になるのは珍しいと言えるのではないでしょうか。

 明日は休養日。各校はそれぞれ調整をして明後日(4月2日)の準決勝に備えます。

 最後に、準々決勝で選手とともに試合に臨んだ審判員の方と第1試合開始前恒例となった始球式の方を紹介します。

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(文=松倉雄太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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