混戦必至の上位争い!秋季鹿児島県大会の組み合わせ決まる!
抽選会の様子
【秋季鹿児島県大会】
混戦必至の上位争い!秋季鹿児島大会の組み合わせ決まる
第143回九州地区高校野球大会鹿児島県予選の組み合わせ抽選会が9月10日、鹿児島市の鶴丸高文化館であり、連合5チームを含む65チーム77校の対戦カードが決まった。
大会は22日に開幕し、10月6日まで(※準決勝前日は休養日)、鹿児島市の県立鴨池、日置市の伊集院、姶良市の姶良、3球場で秋の九州大会を目指した熱戦が繰り広げられる。開会式では国分中央の桑原航汰主将(2年)が選手宣誓する。優勝、準優勝校が来春のセンバツ甲子園の重要資料となる九州大会(10月20日―25日・熊本)に出場する。
抽選会では、8月にあった各地区大会の優勝校、樟南、鹿児島商、武岡台、神村学園、川内、国分中央、尚志館、種子島(※鹿児島市内は3位校まで、大島地区と熊毛地区は1年交代でシードになる)の8校がシードされた。残りのチームは予備抽選を経て、本抽選を行い、対戦カードが決まった。
南薩地区優勝の神村学園、鹿児島地区を制した樟南などのシード勢が優勝争いに絡んできそうだが、新チーム結成最初の県大会で絶対的な力があるチームはなく、九州大会出場を目指した上位争いは混戦模様だ。樟南と夏準優勝の鹿屋中央、姶良地区優勝でシードの国分中央と夏代表の鹿児島実、鹿児島城西と鹿児島玉龍の対戦など初戦から注目したい好カードである。
■組み合わせ詳細
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