2018.07.11
古仁屋は10人、鹿児島修学館は11人、互いに少人数のチームだが、経験と実力の差は段違いだった。
初回一死満塁のピンチをしのいだ古仁屋はその裏、一死満塁で5番・永井辰平主将(3年)の走者一掃ライト三塁打と捕逸で4点を先取した。
2回は二死から3番・徳田竜希(3年)のランニングホームランで2点を加点した。
攻撃の手を緩めることなく3回は打者15人を送る猛攻で大量11点を挙げた。
投げては3回までは先発の板倉諒翔(2年)、4回からはエース永井が丁寧な投球を続け、守備も無失策で完封した。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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