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高校球児が実践する体を温める秘策とは??【出動!球児に聞き隊!】

2018.02.07

 毎週水曜日配信の球児に聞き隊!今回は寒い冬にすぐに体を温めるために、実践している秘策は?
がテーマ!今年の冬は、猛烈な寒波が日本を襲ってきています。皆さんもその寒さに苦労しているはず。そんな球児たちが実践する秘策とは何なのか、紹介していきます!

球児が実践している体温を温める秘策とは?

・朝食後に湯船に10分ほど入り、体を十分に温めてから登校している。【南風原(沖縄)・2年生・投手】

・起きたらすぐにストレッチ【越ヶ谷(埼玉県)・2年生・外野手】
・おなかにカイロを張る【星林(和歌山県)・2年生・外野手】
・アンダーシャツを重ねて着る【明秀日立(茨城県)・2年生】
・ダッシュや早振りをする【明秀日立(茨城県)・1年生】
・厚着をして自転車を全力でこぐ【伊吹(滋賀県)・2年生・外野手】
・練習前に部活同士で「おしくらまんじゅう」【由利工業(秋田県)・2年生・外野手】

といった結果でした! 自転車を全力でこいでみたり、ストレッチをしてみたりといった体を動かすことで温めようとしているのが多く見られました。また厚着をする、カイロを張るといったできる工夫をして、寒さを乗り切る球児の努力が調査からわかりました。
 その中でも、21世紀枠でセンバツに出場する由利工業が、おしくらまんじゅうをしているのは驚きです!

ご当地の寒さ自慢!

・沖縄県なので特にありませんが、強いて言えば本土と比べて暖かい冬で練習もグランドを使用できます【南風原(沖縄県)・2年生・投手】
・冬になると「豚汁会」をします【越ヶ谷(埼玉県)】
・海からの風が非常に強く吹く日があります。そんな季節でも、半袖、短パンで体育の授業をしますし、雪の降る日でもエアコンなしで授業をします。【兵庫工(兵庫県)・2年生・外野手】
・30㎝の氷がグランドに張ります。その上でバッティングをします【長野西(長野県)・2年生・捕手】
・年によっては60㎝以上の積雪があります【伊吹(滋賀県)・2年生・外野手】

このように、地域によって環境が違うのがわかりました。ですが、球児はこの寒い中でも工夫して日々の練習に励んでいることもわかりました。

 球児それぞれがこの冬を乗り越えようと、色んな工夫をして体温を上げようとしていました。地域ならでの寒さ自慢もわかり、今回も面白い調査となりました。
 今後も、各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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