神村学園vs鶴丸
攻守に格の違い・神村学園
神村学園9点目
シード神村学園が攻守に格の違いを見せつけて、1時間37分のスピードゲームで鶴丸を圧倒した。
2回表、神村学園は1番・角 颯真(2年)のライト前2点タイムリー、4番・平石 太陽(2年)のセンター前タイムリーなどで4点を先取した。
4回は無死満塁から3番・羽月 隆太郎(2年)のセンター前2点タイムリー、5番・阿次富
雄大(2年)のレフト前2点タイムリー、8番・河野 裕貴(2年)のライト線二塁打、打者10人で5点を挙げ、一気に大勢を決める。5回も攻撃の手を緩めず、4本の長打を含む5安打、打者11人で5点を加えた。
14点差を追いかける鶴丸は5回裏、先頭の8番・櫻木 鈴之介(1年)のセンターオーバー二塁打を皮切りに3連打と4番・中野 尚仁(2年)の犠牲フライで3点を返し、何とかコールドを阻止したかったが、反撃もここまでだった。
(文=政 純一郎)
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