2013.03.25
鹿屋、終盤突き放す!
終盤、3イニングで7点を奪った鹿屋がシード鹿児島城西から金星を挙げた。
逆転を許した直後の7回、鹿屋は3番・郷原考(2年)の二塁打で同点に追いつき、敵失と代打・冨尾雄大(3年)の右前適時打で3点を加えて再逆転に成功した。9回には二死満塁から、押し出しの死球、9番・上別府拓也(3年)の右前適時打、1番・安達翔太(3年)の二塁打と打者一巡の猛攻で4点をダメ押した。
エース上別府は失点した6回以外は三塁を踏ませず、テンポよく打たせて取る投球で、鹿城西打線を3安打に封じる好投だった。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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