【インタビュー】佼成学園高等学校 小玉 和樹投手【後編】
▲小玉 和樹投手(佼成学園)
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佼成学園高等学校 小玉 和樹投手【後編】
「『春都大会準優勝』の先にある『41年ぶり』夢舞台」
高校生規格を超越した1年生・清宮 幸太郎(早稲田実・一塁手)の出現により、例年以上に沸いた春季東京都大会。そんな激戦区でノーシードから名門・帝京(試合レポート)、センバツ帰りの東海大菅生を倒し(試合レポート)大会準優勝。4年ぶり3度目の関東大会出場を決めたのは1966・1968年春、1974年夏に[stadium]甲子園[/stadium]出場経験を持つ古豪・佼成学園である。
その原動力となったのは168センチのエース・主将の右腕・小玉 和樹投手。準決勝まで4試合連続完投勝利。特に準々決勝では優勝候補と呼び声が高かった帝京打線に対し1失点。準決勝では東海大菅生に対して5点を失っても、粘りのピッチング。昨秋、都立篠崎相手(試合レポート)のコールド負けから大きく成長した姿を披露した。
では、なぜ彼は春に飛躍を遂げることができたのか?後編では春の収穫とこれからの課題、そして夢について語って頂きました。
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【目次】
[1]手にした「制球力」を配球に活かす
[2]「割り切り」と磨いたストレートで駆け上がる
[3]関東大会出場で得た「反省」と「視野確保法」 / 群雄割拠の夏・西東京大会へ向けての「成長計画」
佼成学園高等学校 小玉 和樹投手【前編】「すべては昨秋のコールド負けから始まった」
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【高校野球ドットコム編集部】
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